DELAB │ tpCAD
DELAB
特長・機能
粒子法シミュレータ開発システム「DELAB」は、CADとCAEがシームレスに繋がったCAD/CAE総合システムです。粒子法に基づく解析プログラムの自動生成機能及び計算エンジン機能、そして3D形状データに基づくプリ機能及びポスト機能を備えた「DELAB」は、解析対象分野を限定せずに固有の解析課題に適応した粒子法シミュレータの開発を可能にしました。

粒子解析データ作成
tpCADの粒子モデル自動生成機能により瞬時に粒子解析モデルが作成されます。

粒子シミュレータ自動生成システム
DELABは①粒子法シミュレータ開発用言語DSL(DELAB Simulator Language)
と②自動トランスレータ(DSLからC言語を自動生成)を内蔵しています。
シミュレータの開発にあたっては数式記述型言語DSLでモデル記述するだけでプログラムを自動的に生成することにより、固有の解析課題に適合した独自シミュレータの開発を効率的に実現することを可能にしました。
粒子法
DELABでは、粒子を計算要素とする粒子法シミュレータの開発を行うことができます。
粒子法は、解析データ作成が容易であるとともに、破壊を伴う大変形解析や固体間の接触問題そして環境条件によって変化する材料特性の変化等が相互に作用しあった連成解析に適した手法です。
連続体のみならず非連続体の解析にも適用が可能であるため、広範な解析対象領域を有しています。
動作環境
OS Windows XP SP3/ Windows Vista/ Windows7/ Windows8
CPU Intel Pentium4 2GHz以上
MEMORY 推奨2GB以上
HARD DISK 1GB以上推奨
DISPLAY OpenGL対応グラフィックカード
ソフトウェア要件 Visual Studio Professional 2010/2012/2013
Excel 2007/2010/2013